ごきげんようm(_ _)m
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全国の書店様、ネット通販サイト様で絶賛発売中のエースのコーチはじめましたが、
2.5%も安く! ちょびっとだけ(笑)お値打ちな価格で! 上巻と下巻が同時にKindle版で刊行されました!!
ほんのり安くなってお求めやすくもなり!
タブレットやスマホに保存しておけるという事で携帯性もアップし!
夏の行楽や旅行の移動途中、イベント会場や球場の入場待ち時間、帰省先での読書感想文等々に、より最適になりました。
皆々様、よろしくお願いしますm(_ _)m
2018年08月08日
2018年08月02日
エースのコーチはじめました〜染井吉乃のピッチングフォームについて〜変遷
全国の書店様、ネット通販サイト様で絶賛発売中となっています、エースのコーチはじめましたのメインヒロインであり、もう1人の主役である染井吉乃の投球フォームですが……。
当初の構想では普通の右のスリークォーター気味の投球フォームで考えていました。
(投球フォームの運動力学的には、確かこのフォームが一番スピードとキレが出やすいんだとか?)
が、それだと、吉乃が『何故、その投球フォームにしたのか?』のモチベーションと合わせて考えた時に、
見た目の違いが分かり難いな……という事でセルフ没になり、
一時期はアンダースローにするか? サイドスローにするか? あるいはステップ(?)投法にするか? エビ反りハイジャンプ投法(魔球)にするか? なんかオリジナルのすげー投法を考えてみるか? そもそも右投手にするか? 左にしてみるか? 左のアンダースローとか珍種もありじゃね? とかとか、試行錯誤の末に、日本を代表するレジェンド、野茂英雄に辿り着いた結果トルネード投法になりました。
(確か、これは企画書の段階で考えていました)
そこから担当編集のS様との打ち合わせで、企画にゴーサインが出た訳ですが……。
(当然の様に、上記の投球フォームについては企画打ち合わせの時に説明していました)
そんな中、担当してくれるイラストレータが関川成人さんに決まったとの連絡が来ました。
その段階で、関川さんは野球についてほぼほぼ知らなかったらしいのですが……。
↑
その時に上がってきたラフ(?)がこれです。
どうやらピッチングの本を見ながら描いたとの事で、関川さん曰く『動きが硬い』との事でした。
が、僕的には、まず本を見てこれだけのポーズを描いてくれた関川さんに、
ただただ『すげー!』とか思っていました。
トルネード投法は、やっぱり独特なので描き辛い部分もあるし、
関川さん的に描けないというのなら、こっちの普通の右のオーバースローにするか?
……ぐらいは思っていました。
(ライトノベルの場合、絵師さんのデザインが時として優先される事が、ままあります)
(理由は色々とありますが、これは特別変な事ではありません)
そんな中、更に関川さんからラフが届いた訳ですが……。
↑
ちゃんとトルネードになってるっ!
見た瞬間、割と素でビビりました。
しかも、絵全体がこなれていて、動作が自然になっているのが一目瞭然です。
なんか、『関川さん的に描けない』……とか、本当、あの時は勝手に舐めた事を考えていました。
m(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)m
ここまでカッコ良くバシッとトルネード投法を描いていただき、マジでビックリぽんでした。
プロのイラストレータさんって、本当に凄いんだなぁ……と、しみじみと思いました。
いや、関川さん、マジ最高っす!!
そんな関川さんのイラストが、埋れたままになるのは勿体ないと思い、
(担当編集のS様と関川さんの許可を得て)こうやってブログで紹介させていただきました。
そういう訳で、エースのコーチはじめましたの上巻と下巻は(しつこいですが(笑))、
全国の書店様、ネット通販サイト様で絶賛発売中となっています。
どうか、書店に立ち寄った際、通販サイトの検索で見かけた際は、
よろしくお願いしますm(_ _)m
当初の構想では普通の右のスリークォーター気味の投球フォームで考えていました。
(投球フォームの運動力学的には、確かこのフォームが一番スピードとキレが出やすいんだとか?)
が、それだと、吉乃が『何故、その投球フォームにしたのか?』のモチベーションと合わせて考えた時に、
見た目の違いが分かり難いな……という事でセルフ没になり、
一時期はアンダースローにするか? サイドスローにするか? あるいはステップ(?)投法にするか? エビ反りハイジャンプ投法(魔球)にするか? なんかオリジナルのすげー投法を考えてみるか? そもそも右投手にするか? 左にしてみるか? 左のアンダースローとか珍種もありじゃね? とかとか、試行錯誤の末に、日本を代表するレジェンド、野茂英雄に辿り着いた結果トルネード投法になりました。
(確か、これは企画書の段階で考えていました)
そこから担当編集のS様との打ち合わせで、企画にゴーサインが出た訳ですが……。
(当然の様に、上記の投球フォームについては企画打ち合わせの時に説明していました)
そんな中、担当してくれるイラストレータが関川成人さんに決まったとの連絡が来ました。
その段階で、関川さんは野球についてほぼほぼ知らなかったらしいのですが……。
↑
その時に上がってきたラフ(?)がこれです。
どうやらピッチングの本を見ながら描いたとの事で、関川さん曰く『動きが硬い』との事でした。
が、僕的には、まず本を見てこれだけのポーズを描いてくれた関川さんに、
ただただ『すげー!』とか思っていました。
トルネード投法は、やっぱり独特なので描き辛い部分もあるし、
関川さん的に描けないというのなら、こっちの普通の右のオーバースローにするか?
……ぐらいは思っていました。
(ライトノベルの場合、絵師さんのデザインが時として優先される事が、ままあります)
(理由は色々とありますが、これは特別変な事ではありません)
そんな中、更に関川さんからラフが届いた訳ですが……。
↑
ちゃんとトルネードになってるっ!
見た瞬間、割と素でビビりました。
しかも、絵全体がこなれていて、動作が自然になっているのが一目瞭然です。
なんか、『関川さん的に描けない』……とか、本当、あの時は勝手に舐めた事を考えていました。
m(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)mごめんなさいm(_ _)m
ここまでカッコ良くバシッとトルネード投法を描いていただき、マジでビックリぽんでした。
プロのイラストレータさんって、本当に凄いんだなぁ……と、しみじみと思いました。
いや、関川さん、マジ最高っす!!
そんな関川さんのイラストが、埋れたままになるのは勿体ないと思い、
(担当編集のS様と関川さんの許可を得て)こうやってブログで紹介させていただきました。
そういう訳で、エースのコーチはじめましたの上巻と下巻は(しつこいですが(笑))、
全国の書店様、ネット通販サイト様で絶賛発売中となっています。
どうか、書店に立ち寄った際、通販サイトの検索で見かけた際は、
よろしくお願いしますm(_ _)m